日時 ２００８年９月２７日
会場 福岡市民福祉プラザ
「第九回中・高校生弁論大会」（福岡花ライオンズクラブ主催、西日本新聞社など後援）が二十七日、福岡市中央区荒戸三丁目の市民福祉プラザ「ふくふくプラザ」であった。県内から事前の選考で選ばれた中学・高校生計二十一人が、今年のテーマ「家族のきずな―私がすばらしいと思う家族像」に沿って壇上で熱弁をふるった。出場者は、持ち時間の五分を使って「母親の病気をきっかけに、ほかのみんなが協力し合うようになった」などのエピソードを披露しながら、家族の大切さについて熱心に訴えた。最優秀賞、優秀賞、特別賞、学校賞の各受賞者・受賞校は次の通り。（敬称略）
【最優秀賞】中学＝（小呂）、（姪浜） 高校＝（筑紫丘）、（浮羽究真館）【優秀賞】中学＝（城南）、(下山門）高校＝（大川樟風）、（福岡舞鶴）【西日本新聞社員賞】（春日北中）【NHK福岡放送局長賞】（小呂中）【福岡市PTA協議会賞】（下山門中）【「九州の女」ネットワーク賞】（福岡女子高）【学校賞】中学＝春日北 高校＝筑紫丘
「家族の絆(きずな)」
テーマ
～私がすばらしいと思う家族像～
[後援]福岡県教育委員会 福岡市教育委員会 NHK福岡放送局 西日本新聞社 福岡市PTA協議会
(財)福岡市文化芸術振興財団
平成20年9月27日、福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)で中・高校生弁論大会が開催されました。今年で第9回を数えるこの大会は、福岡花ライオンズクラブ主催、「九州の女」ネットワーク共催で開催されています。今年の弁論テーマは「家族の絆(きずな)～私がすばらしいと思う家族像～」。中高生弁士たちが、自分の家族についてや韓国のことなど、身の回りから国際的なことまで幅広い視点で語った言葉は、しっかりと来場者の心に刻まれました。また、審査の合間には、リコーダーの演奏が行われ、二重奏から四重奏まで、リコーダーの県大会に出場する中学生たちが美しい音色で聴かせてくれました。
学校賞は、中学生の部…春日北中学校、高校の部…筑紫丘高等学校が受賞しました。